2009年7月19日日曜日

北海道大雪山系について

ガイドの通報、異変4時間後=防寒対策も不十分か−道警


Yahoo! ニュースより


北海道大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)でツアー客ら8人が死亡した遭難事故で、ツアー客らが歩けなくなりビバークした山頂付近で、携帯電話が通じていたにもかかわらず、同行したガイドが110番したのは異変から約4時間後だったことが19日、道警への取材で分かった。また、道警は遺族から衣類の任意提出を受け、防寒対策にも問題がなかったか調べている。
 道警によると、パーティーが遭難した16日午前、ツアー客15人のうち女性1人が低体温症になり、ガイド1人が付き添った。正午前には、別の男女4人が歩けなくなったため、別のガイド1人が付き、計7人が山頂近くの北沼付近にビバークすることになった。
 残るガイド1人は客10人とともに下山し始めたが、携帯電話で110番したのは、グループがちりぢりになった後の同日午後3時55分ごろ。ガイドのそばには男女計2人しかいなかったという。
 道警はその後、ビバーク中のガイドと携帯電話で何度かやりとりをしたが、通信状態が不安定で、同8時以降は連絡が取れなくなったとされる。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090719-00000044-jij-soci


怖いですね。。。